慰問演出疑惑浮上 韓国旅客船沈没事故を考える [ニュース]
韓国旅客船沈没事故発生から2週間が経ちました。
事故の犠牲者は216人に上り、
未だ行方がわからない人は86人います。
対応をめぐり日増しに政府への批判が高まっています。
毎日のように事故に関する報道がありますが、
今日は韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の弔問に演出疑惑が浮上しました。
焼香所でカメラの前で大統領と握手をしている女性が、
遺族ではなく大統領府が前もって準備していた人物であるというのです。
こんな報道がでるということは、
事故に対する人々の目線が政府の対応がまずいということに完全に固定されてしまっている証拠です。
もうこの流れは止まりません。
政府が何をやっても全てが裏目にでるでしょう。
救助にあたった海洋警察の対応にも批判がでています。
最初に事故現場に到着したときボートはたったの一隻だったというから驚きだ。
何百人もの人を乗せた船が沈没しているというのにだ。
また海洋警察が救助したのは船長や乗組員が中心だったとの批判がでている。
乗っていた高校生が撮った動画では最後までその場を動かないよう繰り返し船内放送を流していた。
一体どういうことなんでしょうか?
乗客にはその場にいるように指示をだし自分達は逃げ出している。
言語道断であり絶対に許されるべきではない。
船長、乗組員達の自分達の仕事に対するこの意識の低さはなんなんでしょうか?
自分の仕事に対するプライド、責任感など微塵も感じられない。
この事故は間違いなく人災です。
なんでも全て人のせい、
自分のことしか考えない、
毎日の仕事が面倒でいやだ、
全て金金で商売のことしか考えない、
全てが後手後手で自分が積極的に動こうとする人間がいない、
このようなことを感じます。
この事故は韓国で起こったことですが、
日本人にとっても決して人事ではないです。l
この事故からなにを学ぶのかが大事だとおもいます。
自分の今を見直して見る必要があります。
あなたは自分の仕事を一生懸命やっていますか?
あなたは自分の仕事に誇りをもってますか?
そうじゃないなら一日も早く別の仕事に変わりましょう。
行方不明者の一刻も早い救助と亡くなられ方のご冥福をお祈り致します。
スポンサーリンク
2014-05-02 01:20
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0