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NHKの受信料 [NHK]

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NHKという組織は本当にいろいろ話題の絶えないところみたいで、
今も籾井勝人(もみい かつと)NHK会長の就任会見での従軍慰安婦や特定秘密保護法
などをめぐる発言問題が尾を引いています。
この就任会見は今年の1月25日の話ですよね。もう2ヶ月以上も経つのにまだ
ごちゃごちゃやっています。

もっと気になる事があるんですが、職員の平均年収いくらかご存知でしょうか?
なんとその額1000万円以上にもなるんです。

そんな中もともと払ってない人もいる事もあり、受信料の不払運動も広がりをみせつつあります。


私達に直接関係のあるのがこの受信料なんですが、そもそもNHKの受信料とは何なんでしょうか?
NHK受信料の根拠は放送法という法律と日本放送協会受信規約という2つで成り立っています。
そしてそのためにより複雑になっているとも言えるのではないでしょうか?


簡単に言いますと放送法では契約の義務が、受信規約では支払いの義務が既定されていて、
受信料の支払いは二段階の構造になっています。


NHK受信料の支払いが義務なのかどうか?
いったいどっちなのか?
現実に支払っていない人もたくさんいるわけですから考えてしまいます。


この事を考える時に先ほどの二段階構造が関係してくるんですが、
        契約をしたら支払いの義務が発生する
ということなんです。 放送法では支払いの義務はないからこうなります。


受信料不払いの話は、
    契約をしているけど払っていない    
    契約をしていなくて払っていない
この2つをしっかり区別してあげる必要があります。
本当にややこしい話ですよね。













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