歩きスマホによる事故 [ニュース]
東京消防庁の調べによると、
昨年一年間に歩いたり自転車に乗っている最中にスマートフォンを使用して事故にあい、
救急搬送された人は東京都内だけで36人に上り、
過去4年間で最多だったということです。
駅のホームからの転落も後を絶ちません。
わいせつ被害も報告されています。
そしてついに昨年の10月には47歳の男性が歩きスマホで踏切内に進入し池袋行きの快速電車にはねられ、
全身を強く打って死亡する事故が起きてしまいました。
車の運転ではスマートフォンの使用は禁止されています。
歩きスマホを同じレベルで考えるのは議論のよちがあるところですが、
アメリカには歩きスマホを禁止している州もあります。
自転車に関していえば都道府県によっては運転中のスマホ使用で、
5万円以下の罰金としている所もあります。
自転車は自転車と同様に飲酒運転や夜間の無灯火、
傘をさすなどしての片手運転など規制があります。
スマホなど新しいツールに関する規制というのはどうしても後手後手に回ってしまいがてですよね。
いまの世の中道具の進化のスピードは驚くほどはやいですが、
車の運転中、
バイクの運転中、
自転車に乗っている時
歩いている時
これらに関しては常にワンセットで考える必要があるでしょう。
ばらばらに考えるのではなく、
新しいツールはどんどん出てくるのですから考え方は毎回同じはずです。
死亡事故を待たずともいろいろなことを想定しながら先手先手の対策を打っていくことが求められています。
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2014-04-30 03:48
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