カネボウ化粧品の 白斑 がブログでも話題に
カネボウ化粧品の白斑について個人のブログでも話題になっていますが、
今回、健康被害者に対して一時金を支払うことなどが報道されました。
そもそもこの問題はどんな話だったのか振り返ってみます。
カネボウ化粧品の一部の製品が原因と思われる
”白斑”が問題となりました。
白斑とは、肌の一部が白くなり、 色が抜けて脱色したようになる症状をいいます。
最初は2013年5月に皮膚科医から寄せられた3件の被害情報でした。
その後カネボウは症状が確認できたとして、
子会社のリサージ、エキップの製品も含む54製品を自主回収すると発表しました。
消費者庁もこれらの製品の使用中止を呼びかけました。
原因は製品に含まれているカネボウが独自開発したという
ロデノールという成分が疑われています。
そしてカネボウは今回ついに白斑被害者に対して
一時金を支払うことを発表しました。
支払いの対象となる人は症状が比較的重いと判断された
約4000人で、すでに手続きが開始されています。
一人数十年円の慰謝料と休業補償で、
その総額は数十億円に達する見込みです。
言うのが面倒くさくて黙っていた人も
皮膚科を受診して症状を確認して
ちゃんと保証してもらいましょう。
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2014-06-21 06:39
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